おでんの煮込む順番の覚え方
今年の初おでんを頂きました。
そのとき、以前おでんの具材を煮込む順番をテレビでやっていたことを思い出し、その内容を調べたので備忘録として記載しておきます。
(何の番組か思い出せなかったのですが、調べたところZIP!でやっていたようです。)
我が家のおでん作り
我が家のおでん作りは、前日から仕込む作り方です。
そのため、特に入れる順番などは気にせず、鰹と昆布でしっかりとったお出汁(飲んだ時に少し薄いなと思うくらい)に具材を入れて、醤油、みりんで味付けをしてとにかく弱火で煮込みます。
また、前日にある程度煮込んだら一晩冷まして、味を染み込ませます。
もちろん、具材の次のような下処理はしております。
- 大根を皮を厚めに切り、つまようじがすっと刺さるまで下茹でする。
- 昆布を水に戻して、柔らかくなったら結ぶ。
- 玉子をゆでる
前日から作り始めるので少し大変です。
時短の美味しいおでんの作り方
とはいっても、そんなに時間がないよという時もあるはずです。
そんな場合の時短のおでんの作り方が紹介されていました。
大根の下処理
まず味の染み込みにくい大根の下処理。
皮の部分を3㎜程度分厚く抜き、隠し包丁で切れ目を入れ、耐熱皿に入れラップをして600Wで5分加熱すると良いようです。
お出汁について
市販のおでんの素を使う場合でも、昆布茶をプラスすると風味がアップされ、よりおいしくなるそうです。
煮込む順番
時短で作るためには、煮込む順番がポイントになります。
覚え方は、「だいこんぶねりたまぺん」。
大根、こんにゃく、昆布、練り物、玉子、はんぺんの順番に入れます。
まず、出汁の入った鍋に大根、こんにゃく、昆布を入れて火をかけ15分程度煮込みます。
15分経ったら練り物を入れ、玉子をいれ煮込んでいき、最後にはんぺんを入れ2〜3分煮込んだら、氷水を入れたボウルに鍋ごと入れて10分ほど氷を継ぎ足しながら冷やします。
この冷やす作業をする事で味が具材に染み込むそうです。
寒い冬に美味しいおでんを作って是非温まりたいものですね。