誰でも簡単にできる安全にCDを処分する方法

間違えて書き込んだデータや要らないデータの入ったCDを安全・確実に捨てたい時にどのように処分をすればいいのか困ったことはありませんか。

事務所のような場所でＣＤシュレッダーなどがあれば悩む必要はあまりありませんが、ご家庭で捨てたいときに工作用のハサミでは切断が難しいと感じることもあるのではないでしょうか。

この記事では、簡単にＣＤ・ＤＶＤを処分する方法を紹介します。

安全・確実にＣＤ・ＤＶＤを破棄する方法

ＣＤの処分方法

1.CDシュレッダーを使う

破棄するＣＤの枚数が多い場合は、ＣＤ用のシュレッダーを使用することをおすすめします。ただ投入するだけで、物理的に切断してくれるのでとっても簡単です。

定期的に破棄するＣＤが生じるのであれば、ＣＤシュレッダーを1台用意しておくと便利です。

最近では、6000円ほどで紙とＣＤのシュレッダーが可能な機械もあります。

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2.ハサミで切断する

シュレッダーを使わずに物理的に切断する方法です。

確実ではありますが、通常のハサミで切る際に力が要りますし、ハサミの破損に繋がることもあるので、あまりおすすめはできません。

ただし、ＣＤも楽々切れるような万能ハサミがあれば、この方法でも簡単に処分できます。

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3.カッターとガムテープで記憶層を剥がす

シュレッダーや万能バサミを買うほどでもなく、手元にある数枚を処分したい場合は、これがとっても簡単な方法で、一番おすすめな方法です。

＜手順＞

１．CDの表面にカッターで傷を着ける

次の写真の様にＣＤの表面（ラベル側）をカッターで切ります。

この時、傷がつけばいいので力は入れなくて大丈夫です。

２．傷を着けた箇所にガムテープを貼る

先ほどカッターで切り込みを入れた場所にガムテープを貼ってください。

３．２で貼ったガムテープを剥がす

ガムテープを剥がすとCDの記憶に使われている層が綺麗に剥がれ、ガムテープにキラキラしたものがくっつきます。

同じ要領で数か所剥がせば完了です。なお、CDは円の内側から情報が記憶されていくので中心部分をしっかり剥がしておきましょう。

ＤＶＤの処分方法

ＣＤと同じ方法でＤＶＤも処分できそうですが、シュレッダーやハサミでの切断は可能ですが、残念ながらカッターとガムテープを使う３番目の方法では破壊できません。

なぜならば、ＤＶＤはディスクが2枚張り合わせた構造になっているためです。

そのため、張り合わせた部分にカッターを入れ、２枚に剥がして処分する必要があります。

2枚を分けるのに少しだけコツがいるかも知れませんがカッターなどで２枚の接合面の真ん中あたりを傷つけると隙間ができるのでそこからべりっと剥がしてみてください。

剥がす過程で記憶層も傷つくので、あとはごみに出すだけで大丈夫です。

破壊した後は…

切断したＣＤや記憶層などを剥がした後は、地域のごみ分別方法に合わせてごみに出しましょう。

おまけ：紙でＣＤケースを作る方法

ＣＤやＤＶＤの保存に必要なケースですが、ケース付きのディスクって割高なので、ケースなしのディスクを購入することが多くあります。大体、CDケース入り10枚の値段でケースなしだと25~30枚は買えるため、節約になります。

しかし、保存するにはケースがあった方が断然いいので、場合によってはケースを自作しています。プラケースよりもかさ張らずに保管できるのもおすすめできるポイントです。

作り方は動画の方が分かりやすいと思ったので、YouTubeにあったおすすめの動画を紹介します。もちろんＣＤだけでなく、ＤＶＤやＢＤにも使えます。

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オシャレな包装紙とかでケースを作ってみたり、マスキングテープなどでデコレーションすれば可愛い感じのケースにもなります。

意外と簡単なので、ぜひ覚えて活用してみてほしい方法です。